5. 介護体制の整備
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重度訪問介護と自薦ヘルパーについて 日本ALS協会 副会長 髙野元
要約 🧑⚕️ 介護制度の整理と誤解の解消介護保険と障害福祉制度の違いを明確に説明。重度訪問介護は障害…
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自薦ヘルパー 神奈川県支部 松山博
要約 家族による代読と松山博氏の紹介神奈川県平塚市在住のALS患者・松山氏(76歳)が、自薦ヘルパー制度に至るまでの経緯を娘が代読で紹介。 家族介護からの脱却と…
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重度訪問介護と自薦ヘルパーについて(1)介護支援制度
ALSは進行性の疾患ですが、病状が進んでも、在宅療養生活は医療、介護の連携で継続維持することができます。その際、在宅療養生活の大きな要となるのが“介護”です。 …
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重度訪問介護と自薦ヘルパーについて(2)重度訪問介護とは
外出時や移動中も含め、日常生活全般にわたる介護を総合的に提供するものです。常に介護を必要とする障害者の方でも、住み慣れた地域で在宅生活を継続できるよう長時間の利…
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重度訪問介護と自薦ヘルパーについて(3)自薦ヘルパー
重度訪問介護と同様支給時間に制限はありません。 1 患者自身が求める生活を必要な時間で実現していく。患者自身が生き方や介護に対しての考えを伝え、責任を持ちヘル…
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在宅療養を支える制度(1)制度の概要と公的医療保険
在宅療養を支える 4 つの制度 在宅療養を支える 4 つの制度があります。組み合わせて活用します。 1.公的医療保険 ・日本は国民皆保険制度をとっています。病気…
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在宅療養を支える制度(3)介護保険制度
在宅療養を支える 4 つの制度 3.介護保険制度 40 歳以上の筋萎縮性側索硬化症患者は、認定された支援・介護度(7 つの認定区分に分かれる)に応じて介護サービ…
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在宅療養を支える制度(4)障害者総合支援法
在宅療養を支える 4 つの制度 4.障害者総合支援法(障害のある人の福祉) 身体障害者手帳などの利用による各種サービス 障害のある人の福祉には、住んでいる都道府…
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生活支援(1)発病期
ALS の診断が確定したら、速やかに「特定医療費(指定難病)受給者証」の申請を行います。ALS は患者それぞれ発症部位や症状の程度が違っています。どのような生活…
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生活支援(2)進行期
2.進行期(健康問題、軽度~重度の日常生活困難) 療養生活では、医療機関との連携が重要です。健康管理や衛生管理、排泄、栄養等の相談をしましょう。 理学療法士(P…