ALSの症状は、最初手足が動かしにくくなることで気づかれる場合が多いのですが、「ろれつが回りにくい」「食べ物を飲み込みにくい」といった球麻痺症状が最初にあらわれる場合もあります。
最初に症状が出て数ヵ月たつと、「手足の運動障害」「会話・嚥下障害」「呼吸障害」があらわれ、その進み具合は患者さんによって異なります。これらの症状の進行に応じて主治医に相談し、さまざまな対処法をとる必要がありますが、ここではその他のいろいろな症状に、どう対処したらよいかをご紹介します。
- “こむらがえり”があるとき
- 疲労感があるとき
- 泣いたり笑ったり、感情の表現がセーブできないとき
- よだれで困ったとき
- 手足が腫れるとき
- 関節痛があるとき
- 不眠で悩んでいるとき
- 胸やけするとき
- 便秘で困っているとき
- 鼻づまりを起こしたとき
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