口腔ケアで誤嚥性肺炎を防ごう 日本ALS協会理事 三保浩一郎

要約 ALS患者であり歯科医の三保氏による講演ALS歴13年、人工呼吸器装着8年の三保浩一郎氏が、自身の体験を元に口腔ケアの重要性を語ります。 誤嚥性肺炎の発症体験口腔ケアを受けた翌日に発熱と呼吸困難に襲われ、誤嚥性肺炎と診断。唾液が原因である可能性が高いと考察されました。 口腔ケアの姿勢と注意点患者がやや上を向くと唾液が誤って気管に入るリスクが高まると警鐘。口腔ケアを施す際の姿勢にも細心の注意が必要と述べています。 歯磨きの目的の再考虫歯予防だけでなく、誤嚥性肺炎や中耳炎予防、口腔内衛生の維持が目的であると強調されています。 実践的な口腔ケアの紹介スポ

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