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嚥下困難があったら(2)飲食時の姿勢と食事形態
食事や水分を摂る時に使用する椅子や車椅子は、飲みこみやすい安楽な姿勢がとれますか? 人によって食べやすい、飲み込みやすい姿勢は違います。それぞれにあった姿勢を探し、その姿勢を保持できるよう工夫しましょう。例えば、 ・頭、顎の位置が保てるようにタオルやクッションなどを利用する ・首の力の低下がある人にはヘッドレストのあるものを選び、首、肩、上半身の緊張が取れリラックスして嚥下ができるようにする 各自に合った食事形態に変えてみましょう。噛みやすい、飲み込みやすい大きさにする、つぶす、柔らかくする、また、ペースト状、プリン状にするなど工夫してみます。とろろ芋や