在宅療養を支える制度(2)難病医療費助成制度

在宅療養を支える 4 つの制度

2.難病医療費助成制度

「難病の患者に対する医療等に関する法律」に基づき、医療費助成の対象疾病を指定難病として、現在、筋萎縮性側索硬化症を含む 333 疾患(2018 年 7月現在)が指定されています。指定難病に該当し、一定の基準を満たしているとして認定されると、認定された疾病に係る医療費の自己負担の一部、または全額が公費で助成されます。月額の自己負担は、所得に応じて定められた限度額までとなり、受診した複数の指定医療機関での自己負担をすべて合計して適用されます。

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