重度訪問介護と自薦ヘルパーについて(1)介護支援制度

ALSは進行性の疾患ですが、病状が進んでも、在宅療養生活は医療、介護の連携で継続維持することができます。その際、在宅療養生活の大きな要となるのが“介護”です。 40歳未満のALS患者に対する介護支援制度は、障害者総合支援法の障害福祉サービスになり、保健師や自治体の障害者窓口や難病相談支援センターに相談し、相談支援専門員が担当することが多いです。 40歳以上のALS患者の場合は介護保険制度が適用になり、原則は介護保険サービスの利用が優先されますが、介護保険サービスに相当するものがない障害福祉サービス固有のもの(見守り等)については、障害福祉サービスが利用で

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